シクラメン 6号は現代日本を象徴している

シクラメンフリフリなシクラメンジャンヌダルク 6号バスケット付き鉢花お歳暮フリンジ【メッセージカード・代引き不可】

2016年の冬のこと。

生産者さんのハウスで見つけてしまった心奪われる花色。

「これなに！？」って聞いたら、「いやー、試作で作った新品種なんですよ〜」って。

やっぱりそうか！見たことないこんなきれいな花色！！！ハウスの中には数千鉢のシクラメンが所狭しと並んでいるのに、この「ジャンヌダルク」だけは、異質というか、違って見えたんですね。

数鉢しかないから、手の入れ方も違うようで、葉組みの作業も丁寧に見えました。

そして、天才育種家と陰で噂される大内さんならではの技術で、美しい花色を生み出しているように感じました。

お父さんはシクラメンの黎明期からの生産者で、代表的な大内レッドは一世を風靡しました。

そして、ゲキハナでも人気の、八重咲きのファルファーレの生みの親が、大内さんなんです！その他にも、発色の良い赤のシクラメン「聖夜のあかり」やバニーと呼ばれる品種群は花屋さんの店頭でも良く目にするシクラメンです。

そういった意味でも、日本のシクラメンをけん引する育種家の1人なんですよ！この、ジャンヌダルク。

色幅がありまして、手前に見える薄いものから、左後ろのピンクが強いタイプ、そして、奥の赤みが強いピンク。

全て、グラデーションで尚且つ、花びらにフリンジが入るシルエットです。

1輪の花自体はさほど大きくないのですが、花数が多いのが特徴。

だからこそ、豪華に見えるんですね！そして何より素晴らしいのが、花びらに厚みがあります。

これは、花ビラ自体がとても強い証拠。

シミが出にくかったり、1輪が長持ちしたりと、いいことづくめです！世界に未だごくわずかな数しか存在しない、ジャンヌダルク。

数もまだ少ないので、お色お任せとなります事をご了承ください。

どの花色が到着しても、ご満足いただける仕上がりになっています！そして、この数鉢しかない新品種が、いち早くお手元に届く、そんな素敵な体験を満喫していただければと思います。

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